診療体制(入院部門)について

2023年01月06日

本日のブログでは、当院の現在の入院部門の診療体制についてご案内させて頂きます。

  • 狭心症の患者さんに対して1泊2日のスケジュールにて心血管カテーテル治療専門医が心臓カテーテル検査・治療を実施しています。
  • 睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さんに対して睡眠ポリソノムグラフィー(精密PSG)検査を実施しています。精密PSG検査にて重度(AHI 20以上)の無呼吸症候群と確定診断された場合には、外来にてCPAP治療を導入しています。精密PSGの検査入院は土曜日・日曜日・祝日を含め曜日を問わず対応可能です。
  • 慢性心不全患者さんの利尿剤調整、心臓リハビリテーション目的の入院、糖尿病患者さんの血糖コントロール入院も対応可能です。
  • 在宅医療を受けられている患者さん等のレスパイト入院を積極的に受け入れております。(他院にかかりつけの患者さまでも受け入れは可能です)
  • 自宅療養が困難となった患者さんの入院でのお看取り・緩和ケアにも対応いたします。
  • 在宅患者さんのご家族に急な都合が発生した場合の急な入院の受け入れにも対応いたします。
  • 急性期病院からの在宅復帰に向けての転院を積極的に受け入れております。

当院では有床診療所の利点を最大限に生かして在宅から外来、入院まで切れ目のない医療サービスを提供させて頂きます。地域の皆様方に貢献出来るように頑張っていきますのでよろしくお願い申し上げます。

愛北ハートクリニック
院長 吉田 直樹